
複雑化するソフトウェア開発の
「いま」をタイムリーに把握
データを自動収集し、進捗・品質・リスクを
ダッシュボードで一元管理
Quomiruとは?
Quomiruは、複数のツールや開発支援システムから情報を収集し、ダッシュボードに統合します。可視化されたデータを通して、ユーザーは開発の進捗状況を正確に把握できます。ソフトウェア開発状況の「進捗」「品質」「リスク」をリアルタイムに可視化することにより、リリーススピードと品質の両立を支援します。
Quomiruは、プロジェクトリーダーが見たい情報を見たい形でダッシュボード化し、
タイムリーかつ正確にソフトウェア開発の進行管理を支援します。
リアルタイム
複数の開発ツール、基盤システムから重要な情報を自動でリアルタイムに収集・集計します。
ダッシュボード
プロジェクトごとに異なる需要に合わせて、複数のダッシュボードを作成。レポート作成や表示レイアウトの変更にも対応します。
カスタマイズ
「進捗」「品質」「リスク」など、さまざまな観点で必要なデータを収集し可視化します。
レポーティング
ダッシュボードやウィジェットをそのままレポートとして保存するレポーティング機能で、プロジェクトで重要な情報を関係者と共有できます。
お知らせ
- 2025.07.01定期メンテ定期メンテナンス -2025年-
- 2025.06.12サービス仕様クラウド版 - サービス仕様書
- 2025.06.04製品情報ソフトウェア開発支援ダッシュボードツール「Quomiru」の販売を開始します。
- 2025.06.04評価利用クラウド評価版申し込みについて
こんなお困りごとありませんか?

データ活用に
手間がかかる
- 開発ツールの多様化に伴い、データソースが増え、収集に手間がかかっている。
- 収集したデータの加工・集計に時間がかかっている。
- データの転記ミスなど、収集データの信頼性に不安がある。

プロジェクトの状況が
見えづらい
- データの収集・集計に時間がかかり、プロジェクトの状況がリアルタイムにわからない。
- プロジェクトの進捗状況を把握する手段に悩んでいる。
- 上層部にプロジェクトの進捗状況・生産性をうまく伝えられない。

既存の管理システムに
不安がある
- ソースコードの品質を定量的に評価できていない。
- 開発におけるリスクやボトルネックを正確に把握できていない。
- よく不具合が発生するが、どこに原因があるかわからない。
主な特長

1
開発データの自動収集
コードコミットやチケットトラキングといった開発アクティビティ、SASTやソースコードメトリクスなどの開発データを自動的に収集します。

2
収集データの一元管理
収集した開発データは、専用リポジトリで集中管理し、データの分散や消失を防ぎます。

3
収集データを複合的に分析
収集データをそれぞれ個別に使用するのではなく、データを複合的に組み合わせた分析ができます。

4
リスクを分かりやすく可視化
分析結果をダッシュボード上のさまざまなウィジェットで分かりやすく可視化します。開発においてリスクとなりそうな箇所がすぐに確認できます。
各種機能
プロジェクトの見えにくい進行状況を「見える化」し、プロジェクト管理者の意思決定を支援します。
Quomiruでは、「進捗」「品質」「リスク」をダッシュボードで一元的に管理することができ、ソフトウェア開発におけるリスクをタイムリーに
可視化します。これにより、製品の品質管理や開発進行状況、事前のリスクを効果的に把握できます。

システム構成
本製品は、複数のツールや基盤システムから自動的に情報を収集し、集計します。データ収集モジュール(データコレクター)はCIシステムとの統合を考慮して設計されており、コマンドラインやJenkinsなどのCIツールからデータ収集処理が簡単に実行できます。

プロジェクト横断ダッシュボード
参照権限のある複数のプロジェクトからウィジェットを選択し、1つのダッシュボードにウィジェットを並べて表示できます。

ウィジェット
進捗、品質、リスクの観点から収集したデータを可視化し、注目したい情報に絞って表示内容を変更できます。また、問題の種類やエラーの重要度など、属性ごとにフィルターを設定でき、データの詳細も簡単に確認できます。

レポーティング
レポートはいつでも好きなだけ保存できます。いま表示しているダッシュボードのイメージにコメントを追加する機能があり、レポートとしてだけでなく、チーム内の情報共有にも活用できます。

CSVアップロード機能
内製システムやツールのデータでもCSVに出力することでQuomiruに読み込むことができます。
Quomiruが選ばれる理由

豊富なデータウィジェット
BIツールでは自作が必要なさまざまな分析データが、ビルトインのウィジェットとしてあらかじめ用意されており、すぐに利用できます。

高いカスタマイズ性
標準でサポートしているデータソースやウィジェットに加えて、独自データや独自フォーマットとの連携実装が行なえます。お客様一人ひとりのニーズに沿ったカスタマイズが可能です。

手厚いサポート体制
お客様の導入支援から導入後の課題解決まで、経験豊富なカスタマーサクセスチームが手厚くサポートします。
FAQ
収集可能なデータソースを教えてください。
Git・Redmine・Jenkins、および CSVデータの収集が可能です。また弊社取扱製品の、Parasoft C/C++test・dotTEST・Jtest、CloudBees CI・Understand・Lychee Redmineとも連携できます。今後のバージョンアップで、他の開発ツールへの対応を予定しています。
ソースコードなどの機密情報はアップロード・保存されますか?
ソースコード自体はアップロード・保存されません。ソースコードのコミット情報(Gitなどのご利用ツールから得られる情報としてコミット日時・ハッシュ・ファイル名)、チケット情報、静的解析情報(違反ルール・ファイル名)、ソースコードメトリクス情報などがアップロード・保存されます。
提供形態について教えてください。
クラウド版とオンプレミス版(2025年度中にリリース予定)があります。
導入までにどのくらいの期間が必要ですか?
クラウド版はお申込みいただいてから5営業日以内、オンプレミス版は環境構築や初期設定に 1週間〜1ヶ月程度です。
提供されるクラウド環境以外に、用意やセットアップが必要なものはありますか?
データを自動収集するための「データコレクター」と呼ばれるエージェントを、データ収集元の環境にセットアップいただく必要があります。
料金について教えてください。
料金プランについては、ご利用いただく機能や規模によって異なります。詳しくはお問い合わせください。
導入のご相談は
お電話でのお問い合わせ
03-4405-7853