Quomiru

複雑化するソフトウェア開発の
「いま」をタイムリーに把握

データを自動収集し、進捗・品質・リスクを
ダッシュボードで一元管理

Quomiruとは?

Quomiruは、複数のツールや開発支援システムから情報を収集し、ダッシュボードに統合します。可視化されたデータを通して、ユーザーは開発の進捗状況を正確に把握できます。ソフトウェア開発状況の「進捗」「品質」「リスク」をリアルタイムに可視化することにより、リリーススピードと品質の両立を支援します。

Quomiruは、プロジェクトリーダーが見たい情報を見たい形でダッシュボード化し、
タイムリーかつ正確にソフトウェア開発の進行管理を支援します。

リアルタイム

リアルタイム

複数の開発ツール、基盤システムから重要な情報を自動でリアルタイムに収集・集計します。

ダッシュボード

ダッシュボード

プロジェクトごとに異なる需要に合わせて、複数のダッシュボードを作成。レポート作成や表示レイアウトの変更にも対応します。

カスタマイズ

カスタマイズ

「進捗」「品質」「リスク」など、さまざまな観点で必要なデータを収集し可視化します。

レポーティング

レポーティング

ダッシュボードやウィジェットをそのままレポートとして保存するレポーティング機能で、プロジェクトで重要な情報を関係者と共有できます。

こんなお困りごとありませんか?

データ活用に手間がかかる

データ活用に
手間がかかる

  • 開発ツールの多様化に伴い、データソースが増え、収集に手間がかかっている。
  • 収集したデータの加工・集計に時間がかかっている。
  • データの転記ミスなど、収集データの信頼性に不安がある。
プロジェクトの状況が見えづらい

プロジェクトの状況が
見えづらい

  • データの収集・集計に時間がかかり、プロジェクトの状況がリアルタイムにわからない。
  • プロジェクトの進捗状況を把握する手段に悩んでいる。
  • 上層部にプロジェクトの進捗状況・生産性をうまく伝えられない。
既存の管理システムに不安がある

既存の管理システムに
不安がある

  • ソースコードの品質を定量的に評価できていない。
  • 開発におけるリスクやボトルネックを正確に把握できていない。
  • よく不具合が発生するが、どこに原因があるかわからない。

主な特長

開発データの自動収集

1

開発データの自動収集

コードコミットやチケットトラキングといった開発アクティビティ、SASTやソースコードメトリクスなどの開発データを自動的に収集します。

収集データの一元管理

2

収集データの一元管理

収集した開発データは、専用リポジトリで集中管理し、データの分散や消失を防ぎます。

収集データを複合的に分析

3

収集データを複合的に分析

収集データをそれぞれ個別に使用するのではなく、データを複合的に組み合わせた分析ができます。

リスクを分かりやすく可視化

4

リスクを分かりやすく可視化

分析結果をダッシュボード上のさまざまなウィジェットで分かりやすく可視化します。開発においてリスクとなりそうな箇所がすぐに確認できます。

各種機能

プロジェクトの見えにくい進行状況を「見える化」し、プロジェクト管理者の意思決定を支援します。
Quomiruでは、「進捗」「品質」「リスク」をダッシュボードで一元的に管理することができ、ソフトウェア開発におけるリスクをタイムリーに
可視化します。これにより、製品の品質管理や開発進行状況、事前のリスクを効果的に把握できます。

システム構成

システム構成

本製品は、複数のツールや基盤システムから自動的に情報を収集し、集計します。データ収集モジュール(データコレクター)はCIシステムとの統合を考慮して設計されており、コマンドラインやJenkinsなどのCIツールからデータ収集処理が簡単に実行できます。

プロジェクト横断ダッシュボード

プロジェクト横断ダッシュボード

参照権限のある複数のプロジェクトからウィジェットを選択し、1つのダッシュボードにウィジェットを並べて表示できます。

ウィジェット

ウィジェット

進捗、品質、リスクの観点から収集したデータを可視化し、注目したい情報に絞って表示内容を変更できます。また、問題の種類やエラーの重要度など、属性ごとにフィルターを設定でき、データの詳細も簡単に確認できます。

レポーティング

レポーティング

レポートはいつでも好きなだけ保存できます。いま表示しているダッシュボードのイメージにコメントを追加する機能があり、レポートとしてだけでなく、チーム内の情報共有にも活用できます。

CSVアップロード機能

CSVアップロード機能

内製システムやツールのデータでもCSVに出力することでQuomiruに読み込むことができます。

Quomiruが選ばれる理由

豊富なデータウィジェット

豊富なデータウィジェット

BIツールでは自作が必要なさまざまな分析データが、ビルトインのウィジェットとしてあらかじめ用意されており、すぐに利用できます。

高いカスタマイズ性

高いカスタマイズ性

標準でサポートしているデータソースやウィジェットに加えて、独自データや独自フォーマットとの連携実装が行なえます。お客様一人ひとりのニーズに沿ったカスタマイズが可能です。

手厚いサポート体制

手厚いサポート体制

お客様の導入支援から導入後の課題解決まで、経験豊富なカスタマーサクセスチームが手厚くサポートします。

FAQ

収集可能なデータソースを教えてください。

Git・Redmine・Jenkins、および CSVデータの収集が可能です。また弊社取扱製品の、Parasoft C/C++test・dotTEST・Jtest、CloudBees CI・Understand・Lychee Redmineとも連携できます。今後のバージョンアップで、他の開発ツールへの対応を予定しています。

ソースコードなどの機密情報はアップロード・保存されますか?

ソースコード自体はアップロード・保存されません。ソースコードのコミット情報(Gitなどのご利用ツールから得られる情報としてコミット日時・ハッシュ・ファイル名)、チケット情報、静的解析情報(違反ルール・ファイル名)、ソースコードメトリクス情報などがアップロード・保存されます。

提供形態について教えてください。

クラウド版とオンプレミス版(2025年度中にリリース予定)があります。

導入までにどのくらいの期間が必要ですか?

クラウド版はお申込みいただいてから5営業日以内、オンプレミス版は環境構築や初期設定に 1週間〜1ヶ月程度です。

提供されるクラウド環境以外に、用意やセットアップが必要なものはありますか?

データを自動収集するための「データコレクター」と呼ばれるエージェントを、データ収集元の環境にセットアップいただく必要があります。

料金について教えてください。

料金プランについては、ご利用いただく機能や規模によって異なります。詳しくはお問い合わせください。

導入のご相談は

お電話でのお問い合わせ

03-4405-7853

メールでのお問い合わせ

お問い合わせフォーム